銀色の空 果てない
降り続く熱のように
短い季節 駆けてく
僕らを濡らして
♪
何も持たず行くから
頼りない手のひらに
惑ってしまうよ
止んでしまった雨は
この空に痛みさえ
残さないで
惹き合う力と ぶつけ合う想い
傷つけてでも 抱き寄せた
壊れそうな 君に触れて
視えない物 信じてゆく
もう何も怖れないよ
吹き抜ける熱のように
短く蒼く 駆けてく
僕らを揺らして
♪
「どうせ流れてく日々...」
俯き 逃したのは何の夢?
零れゆくような きらめきが欲しい
僕らは愛を 知りながら
辿り着けない か弱い光
夜が明けるのを 待ってる
明日だけが消えない
ただ途切れぬ約束
君の瞳に灼きつけたい
変わらぬ願いを
♪
銀色の空 果てない
降り続く熱のように
短い季節 駆けてく
僕らを濡らして
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