凍てつく夜 立ち止まれず
僕ら始まる 熱を待ってる
求めすぎて 散切れる夢
そんな欠片で 何が叶うの?
キレイにすれ違う心
夜明けも遠すぎる街で
僕らは真冬の星より
夢中で儚い
胸に落ちた 純白い想いが
溢れ出して 僕を揺らして
空が零した 優しさだから
雪は寄せ合った ツバサのように
君の肩を包むよ
「独りだけで 居られない」と
人は弱さを 恋にするから
微かに触れる唇に
変えられるものは なくても
何処かで凍えてる明日を
引き寄せるように
淡く積もる 純白い想いを
せめて君に 伝えられたら
何ができるの? その寂しさで
雪は閉じられた ツバサのように
ただぬくもり守って
生まれたての願いを抱えてる
震えるその手を 暖めてあげよう
灯した光 見失わないように
胸に落ちた 純白い想いよ
どうか何も 壊さぬまま
空が零した 優しさだから
雪は寄せ合った ツバサのように
君の肩を包むよ
ただ ぬくもり守って
君と僕を包んでゆく
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