絶島の 産んだ 白雲が 珠と 初める 蛸化に 目が敗む
月桂を 浴びた 嬰児の 歌う 故の 多さに 鼻白む
其の 内向きさえ 晒せば 麗句
題門まで 辿るが 運命
軽軒なれば いざ知らず
徒行く 徒等の 歩み 何時迄
畑眼なれば 其は 永し
暮れゆく 折に 悼りて 参れ
月桃に 遊ぶ 蜜蜂が
騒る 嘘の 叢話に 笑みこだる
絶景に 浮かぶ 灯蛾は
下駄を 履いて 漬れて 顰め面
其の 内向きさえ 晒せば 麗句
題門まで 辿るが 運命
霊験なれば 然もあらぬ
まやかす 味の 旨み 何時迄
慧眼なれば 其は 流罪
成り行く任に 謀りて参れ
♪
嘘きさえ 醸せば 含み
微睡など 破りて 地れ
軽軒なれば いざ知らず
徒行く 虎の 歩み 何時迄
如眼なれば 其は 永し
粗末な艦を 食い裂いて吼け
Поcмотреть все песни артиста
Sanatçının diğer albümleri