Sanatçının Albümleri
TRY
2021 · mini albüm
dottekotone
2020 · single
03
2016 · albüm
B.U.I.L.D.
2013 · albüm
TWICE BORN
2011 · albüm
SIMON SAYS
2008 · albüm
Benzer Sanatçılar
MonyHorse
Sanatçı
D.O
Sanatçı
Japanese Magenese
Sanatçı
Shurkn Pap
Sanatçı
OZROSAURUS
Sanatçı
ELIONE
Sanatçı
SEEDA
Sanatçı
JNKMN
Sanatçı
KAN a.k.a. GAMI
Sanatçı
NORIKIYO
Sanatçı
Gottz
Sanatçı
AKLO
Sanatçı
Jaggla
Sanatçı
RYKEY
Sanatçı
MUD
Sanatçı
SCARS
Sanatçı
Biyografi
「誰がやべーかわかってんだろ」——06年にストリート・アルバム『STREET KNOWLEDGE』をリリースし、瞬く間に東京のヒップホップシーンから耳目を集める存在となったSIMON。翌年、惜しまれながらも休刊となった国内のヒップホップ専門誌『BLAST』最終号の表紙に抜擢され、同誌に収録されたエクスクルーシブソング「未来は暗くない」ではANARCHY/サイプレス上野/COMA-CHI/SEEDAという、現在もなお日本の音楽シーンを牽引する面々とマイクリレーを披露。 ソロとしてファースト・アルバム『SIMON SAYS』(08年)、セカンド・アルバム『TWICE BORN』(11年)、サード・アルバム『B.U.I.L.D』(13年)とコンスタントに作品をリリースし、客演仕事もインディ/メジャー分け隔てなくこなす。なかでも2010年に参加したDJ TY-KOHのシングル「Tequila, Gin Or Henny feat. SIMON, Y's」が、米国のラジオ局「HOT97」でプレイされたことは、日本人初の偉業として今もなお語り草だ。 2014年には園子温が監督を務めた映画『TOKYO TRIBE』の主題歌「Hope -Tokyo Tribe Anthem-」をYOUNG DAIS, Y's&SIMON feat. AI名義で担当し、鈴木亮平をはじめ出演俳優へのラップ指導も担当。以後、ソングライターとして優れた才覚を発揮し、2PMやGOT7などのK-POPグループの日本語版やラップのリリックを手がけ、国内アーティストではBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEや、ヒップホップ・メディアミックス・プロジェクト「Paradox Live」などへも楽曲を提供。 そんな表舞台と裏方仕事を両立させてきたSIMONが、4thアルバム『03』(16年)ぶりとなる自身の楽曲「どうってことねぇ feat. RYKEY」で再び始動。8月上旬にYouTubeにてアップされた同曲が、公開から2週間も経たぬ間に30万回以上の再生回数を叩き出したことからも、その期待値がうかがえる。 「サイモン知らなきゃお前ダサイもん」——鋭意制作中の次回作が、隆盛を極める日本語ラップシーンを後押しする起爆剤になることは間違いないだろう。