透明なガラスの中集めた
夢 幻と現実
幼い頃 絵本に描かれてた
あの丘が本当か嘘かもまだ分からない
月の影に隠れたウサギ探して
望遠鏡覗き込んで見えたのはマグマの海
でも僕には美しく見えたんだ
それが 本当の形 に思えたから
嗚呼 正解ならば心にある
あの空を綺麗だって 思えなくたっていい
嗚呼 信じたいものを信じていて
誰かの正解を自分の正解にしなくたっていいよ
♪
宝箱に閉じ込めた煌めきを
一人眺めてた夜
自分で見付けた愛しいひかりを
誰にも教えたくなくて一人占めしてた
あの頃僕らが胸躍らせた欠片は
砂場に埋もれた歪な石ころみたいな"特別"で
別の誰かに見栄を張る為だけの
そんな見せ掛けのダイヤじゃ
なかったでしょう?
嗚呼 いつから僕らは誰かの目に映る
自分の価値に捉われてるんだろう
嗚呼 大人になるほど道に迷う
何かを知るたび選ぶべきものが分からなくなるんだ
♪
庭の隅っこで枯れ果てた 花びらで作った栞
本に挟む度 触れる思い出に 温もりが零れる
心が動く瞬間を僕らは本当はちゃんと知ってるんだ
だから大丈夫迷いながらも辿り着くのは
嗚呼 正解ならば心にある
あの空を綺麗だって 思えなくたっていい
嗚呼 信じたいものを信じていて
誰かの正解を 自分の正解にしなくたっていいよ
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