3番街の通り 季節を彩る花々
むせかえるほどに香った あの日のように
♪
あいつらの顔は見たくもない
透明だから痛くもない 人それぞれの色
明日やって来る憂鬱とか
暗くなる前のチャイムとか
過去の強がった日々はいつだって1人だ 嗚呼
1人残らず睨みつけて
僕は劣等から逃げて行く
かすみ雲の夕空から 星を探した
終わりのない事も 見えない未来ごともう
迷いを捨てれば楽になるか
誰も分からないよ せめて顔を上げた
未だ 冷えた 夏が 僕を笑う
♪
僕が君と話したのは 3番街の別れ道
ひとことずつ重ねて
明日までの宿題とか すり傷の血の赤さとか
その日彩った記憶には君がいたんだ 嗚呼
1人残らず抹殺して
僕の船に君を乗せていく
寝る前に弾む妄想 今じゃ痛いね
変わりのない僕を 見えない期待ごともう
青い葉のまま 落ちてく 君に
夜明けが星たちを 取り戻しに来たよ
いつか 君が 見てた 明日を想う
♪
あぁ 君が飲み干す透明が
その記憶から見える夏が
また来るたびに消えるせいか
ひっぱり出した時の経過
今だけは一瞬だから
もう一度と願う僕らは
忘れるために思い出すから
この場所は 3番街の通り 季節を彩る花々
むせかえるほどに香った あの日のように
終わりのない事も 見えない未来ごともう
迷いを捨てれば楽になるか
何度も探したよ 僕は窓を開けた
どうか 君と日々に さよならを言う oh
さよならを
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