日が落ちるたび 長い影に怯えて
誰かが落とした嘘に 飲み込まれないように塞いでた
行き交う時の 瞬間をすり抜けて
プライドみたいな欠片 傷だらけの両手で抱きしめたんだ
まるで捨てられた子猫 身体を丸めて
広すぎる自由はこんなに 孤独だと知った
僕たちは生きるほどに 絶望に慣れていく生き物で
それはとても悲しく 立ちすくむ その先を夢みて
闇夜に浮かんでる月明かり 頼りなく揺れてる
君を呼ぶ泣き声は 光を求め彷徨う BLUE MOON CHILD
昨日の僕を ただ繰り返しながら
綺麗な藍色の空 澄んだ空気の中で消えそうになる
枯れた涙の向こうに 何があるのかな
安らぎは地平の彼方に 眠らない街で途切れた明日を見てる
僕たちは迷うほどに 我儘な強がりで牙をむく
それはとても弱くて 差し伸べる優しさを求めて
いばらの冠は ひと知れず面影に棘を刺す
幼さに身を委ね 記憶の海に漂う BLUE MOON CHILD
RAY OF LIGHT 怖くて 寂しくて 眠れない夜には
満ち潮の満月に そっと願いを込めて
音のない世界へと 宛てもなく こだまするサヨナラ
悲しみに見えるのは 嘆きの星空
僕たちは生きてくほどに 絶望に慣れていく生き物で
それはとても悲しく 立ちすくむ その先を夢みて
闇夜に浮かんでる月明かり 頼りなく揺れてる
君を呼ぶ泣き声は 光を求め彷徨う BLUE MOON CHILD
Ah 孤独に浮かぶ BLUE MOON CHILD
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