音の無い褪せた空に一筋の光が
灰色の夢と空虚を殺した
当てのない願い伝わらない声が
瞳に映した赤色の想い
握り締めた拳に一粒の滴が
落ちて輝いた意味も解らずに
この掌に在るもの全て忘れたなら
どれほど楽だろうどれほど辛いだろう
きっと独り響いた夜の静
どこか馳せた約束
描いたまま交わしたあの言葉も
いつか果たせよう
その御先に何を憶う
霞んだ未来を憂い意味を殺して
灯の消えた胸に宿る冷めた焔
燻った熱とくぐもった声が
終わりゆく刻に身体を蝕んだ
今更溢れた水縹の想い
きっと独り失くした光を
どこか寄せた希望と
繋いでいた心はあの言葉に
いつか捧げよう
その手先に何が触れる
滲んだ記憶を捜し息を零して
描いたまま交わしたあの言葉も
いつか果たせよう
その御先に何を憶う
霞んだ未来を憂いただ
繋いでいた心はあの言葉に
いつか捧げよう
この手先で全て終えよう
滲んだ記憶を捜し息を零して
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