Kishore Kumar Hits

大滝詠一 - 木の葉のスケッチ şarkı sözleri

Sanatçı: 大滝詠一

albüm: EACH TIME


時計は無言でまわるけれど
面影ばかりは消せないね
都会がくれた粋なはからいさ
ラッシュのホームで君と...
冬の色の風に吹かれた落ち葉たちが
通りを走ってゆく
幸福みたいで ホッとしたよ
「まあね」と笑った横顔の
淡いかげが ショーウィンドウに映ってる
ぼんやりみとれていたよ
時が刻む深い淵を
埋めつくせる言葉は無いんだね
つい「お前」と呼びかけそうさ
昔の口癖でね
話すことは山ほどあるはずなのに今は
話題も途切れたまま...
時計に視線を落とすたびに
待ってる誰かを暗示して
都会がくれた罪な偶然さ
「食事はどう」って聞いた...
立ち止まって 一瞬困った表情さ
じゃあ 引き止めて御免
枝を離れたふたつの葉は
風に散るしかない

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