目蓋をおとせば
心臓が見える
きみの名前は 赤いSinger
"生きているよ"を
ぼくらは歌う
この歌はいつも
そっと美しい強がりね
(La vie) きみがいてくれるから
孤独も愛せてしまうけど
(La vie) 嘘をはぐれよう
そう ぼくらが
愛のメロディであることを
偽りない
愛のメロディであることを
いまにも始めよう
♪
(La vie) ひどく息づいた傷みは
時代のなかでもがくけど
(La vie) 迷いを解くよ
そう ぼくらの
愛のメロディが好きだよ
きみとぼくの
愛のメロディが好きだよ
重ねた鼓動を駆け上がるよ
立ちはだかる
それが雨だとしても
立ち尽くしている
ここじゃ終われないだろう
♪
雫の音が
そっと雪へとかわった
不意に鳴り響く
静けさに耐えた
いつか ぼくら
そっと消えてしまうね
そうだろう?
儚いそのことを
ずっと幼い頃気づいていた
赤いSinger
いまを歌おう
眩しいくらいの
たったいちどの愛を
♪
La vie
♪
ふたりは
La vie
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