晴れた日曜日を
ゴミ箱に捨てるような
野望もなくとりとめもない
大人になってた僕さ
それじゃつまらないと
君がすぐ笑うから
眠たい目を擦ったままで
春の街に出掛けよう
でっかいアクビからの
ヨーイドンの音
うれうれしくて ただ楽しくて
二人で笑って走りだしたら
いつかの名前 恥ずかしい恋
思い出したんだ
幸せとかって案外そばで
気づかず拾って光るんだろな
ずっと探してた永遠が
道端にあるように
ほら君の背中の
水色のリュック
お気に入りで
ほら春色のリップ
空色スキップ
飛べそうかな
行き先別からを
選んでたあの頃は
何もない自分のために
答えを欲しがってたのさ
だけどさっきから手を
君がぎゅっと握るから
柄でもなく偽りもない
本当のこと伝えよう
流れ星までの
大冒険にしよう
うれうれしくて ただおかしくて
それキザだよって笑いだすから
100年後だって小さな右手
握っていたいな
放さないぞって約束なんて
何回したってし足りないから
そっと永遠を誓うのさ
道端の石に
心の底からの大切な気持ちを
二人で混ぜて半分こしよう
それが愛だよ
うれうれしくて ただ楽しくて
二人で笑って歩きだしたら
向かい風だって おかしな髪で
笑いあえるから
幸せとかって案外そばで
気づかず拾って光るんだろな
ずっと探してた永遠が
今ここにあるように
ほら君の背中の
水色のリュック
お気に入りで
ほら春色のリップ
空色スキップ
飛べそうだな
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