俺とお前は 飲んだくれ
いつもおんなじ店に来て 軽く酒でも ひっかけりゃ
窓に夜明けがくる暮し
あー ぐでん ぐでん
おれとお前は ぐでん ぐでん
酔っておまえが つぶれたら 俺のこの肩かしてやる
寝ぐらそろそろ かためろよ
そんな言葉にゃ 耳かさず 風に気ままな 千鳥足
夢見心地の 旅に出る
あー ぐでん ぐでん
俺とお前は ぐでん ぐでん
廻り道でも道は道 はるかどっかにたどりつく
あの娘生れは 天ビン座
恋をはかりに かけた人 未練はないさと 強がれば
ホレていたね 胸にしむ
あー ぐでん ぐでん
俺とお前は ぐでん ぐでん
思い出すたび ほろにがい あん時ゃお前と迎え酒
あー ぐでん ぐでん
俺とお前は ぐでん ぐでん
今はなんにもできねえが いつかお返しするつもり
人の心が川ならば 俺とおまえは酒の川
夢も涙もこの酒に流し 流されて生きてゆく
※あー ぐでんぐでん
俺とおまえはぐでんぐでん
もしもこの俺つぶれたら お前がかついで帰るだろう※
(※くり返し)
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