Kishore Kumar Hits

subeteanatanoseidesu - omote şarkı sözleri

Sanatçı: subeteanatanoseidesu

albüm: omote / ura


絡まった電線が解けなくて、
屋上に夜明けの晩のチャイムが響く、
還り道、ヂリリと左の方で、
ベルの音が聞いて欲しそうに鳴った。
小さな窓があり、
真っ赤な屋根の、
電話ボックスが手を招き、
出鱈目な抑揚で、
声をかけてきたのです。
ぬめりとした呻き、
穏やかな不協和音、
ガチャリと折れる腕、
箱の中の鵺の鳴く声に、
耳を澄ましてはいけません。
枝のない電子が流し込まれて、
侵された合目的的ヘモフォビア、
手回しの自我意識が腐り落ち、
底無しの静寂に骨身を浸す。
三つなる兆候に、
気づかないまま、
光ソリトンの赤い灯が、
でまかせの衝動を、
仄めかしてきたのです。
不明瞭な愁い、
歯と歯が重なった音、
ガチャリと閉まる喉、
三寸五分の煙突の方、
目を合わせてはいけません。
小さな窓があり、
真っ赤な屋根の、
電話ボックスが手を招き、
出鱈目な抑揚で、
声をかけてきたのです。
ぬめりとした呻き、
穏やかな不協和音、
ガチャリと折れる腕、
箱の中の鵺の鳴く声に、
不明瞭な愁い、
歯と歯が重なった音、
ガチャリと閉まる喉、
三寸五分の煙突の方、
二度と聞こえはしないのです。

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