揺れる黒髪 指にからませ 木漏れ日の午後
その仕草に ふと気づき じっと見つめる
夢に出てきた 遠い昔のブロンドの髪
同じことを在るがままに 繰り返す君
繰り返される時の中で 何度も巡り会ってた
生きているだけで それでいい運命の人だから
愛しい気持ちに理由なんかない
君が君だから とても愛しい
自分を手放せば 光が
変わらぬ日々こそ そこに光が潜む
♪
赤いくちびる スープの薫る ひだまりの部屋
触れるだけで くちびる離し 飲まない君は
子供のような 好奇心が芽生え出すとき
涙うかべて微笑む君 何故懐かしいの
繰り返される時の中で 何度も巡り会ってた
年下年上どちらなの 僕、いや君かしら
愛しい気持ちに理由なんかない
君が君だから そのままでいい
自分を手放せば きずなが
僕たちだれもが きっとひとりじゃない
♪
光るうぶ毛が 耳元ちらり まどろみの時
うしろから 強く抱いて 口づける僕
運命信じ 時に任せて手放しの君
明日は明日 この瞬間を明け渡すんだ
在るがままの 君と宇宙 結ばれ感じあってく
いのちを自分に溜めないで 解き放てば流れ込む
愛する気持ちに 理由なんかない
今を生きれば 扉は開く
自分を手放せば 愛が
愛しい僕から 愛しい世界へ
愛する気持ちに 理由なんかない
君が君だから 在るがままの君で
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