amazarashi - かつて焼け落ちた町 şarkı sözleri
Sanatçı:
amazarashi
albüm: 七号線ロストボーイズ
世界中どこでも暮れる ありふれた夕日が
特別になったのは
僕らの育った町 知ってしまったから
ここはかつて焼け落ちた町
♪
笑えよ 泣けよ歌えよ 言葉は下らない
未来には届かない
僕らが頭を抱える 人生という旅路は帰り道
死ぬまでの
毛布に包まって 静寂の音に震え
花芽吹いて森が茂って 人が増えて集落となって
それを戦火が全部さらって
それに泣いてまた立ち上がって
人が集えばそこが町で いい人 悪い人もはらんで
いがみ合って 愛し合って それを人は生活と呼んで
額に汗 騙し騙され 食う為には友も裏切って
生きてますか? 生きてますか?
ここはかつて焼け落ちた町
♪
僕らが耳を澄ませる 海原には祈りが
沈んでるかもしれない
僕らが暮らしてる土地 そこには屍が
埋まってるかもしれない
歴史は繰り返し 土だけがそれを見ている
たかが百年生きぬ癖に 生きる死ぬに悩みは尽きない
喜びの歌は未だ止まぬ 悲しみの歌もまた然り
陽が昇ったらそこが朝で 呼んでもないのに明けやがって
悩んだって 辛くたって 朝日の中 命たずさえて
人と人とが家庭になって そこで僕ら産声を上げて
生きてますか? 生きてますか?
ここはかつて焼け落ちた町
♪
人が集えばそこが町で それを戦火が全てさらって
青森空襲で焼け野原 瓦礫の中 焚き火に集って
人が集えばそこが町で 怒りも悲しみも持ち寄って
「この子だけはどうか助かって」
それが僕の親父の親父で
君が居るからここが家で 家があるから僕らの町で
生活して 歳をとって 朝日の中仕事に向かって
突然の悲劇に泣いたって 人と人とで慰めあって
生きてますか? 生きてますか?
ここはかつて焼け落ちた町
僕らの町
ここが僕らの町
ここが僕らの町
ここが僕らの町
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