逃げ場の無い闇に放り込まれた
あなたは玄関先に座り込んで
もうどこにも行きたくないと
その小さな喉を震わせた
誰もがああだこうだと御託を並べて
結局ただ知らないふりの傍観者だ
華奢なあなたは身体にできた痣を撫でて笑う
どうしてそんな顔しなきゃいけないの
普通でいたいだけなのに
白く綺麗なその腕
深く刻まれた傷跡にキスをしたい
いつか世界に終わりが来ても来なくても
死ぬまで僕らは繋がっていよう
♪
La-la-la, la-la-la-la
La-la-la, la-la-la-la
息ができないぐらいのスピードで
ボロの自転車を漕いで坂を駈ける
生きるのが下手なんてそんなの分かってる
ただ本当のことが知りたいだけ
すれ違う人の波 排気ガスの匂い
心の穴 冷たい風が通り抜ける
僕はあなたのことを全部知ってたつもりで
どうして何もできなかったんだろう
慟哭の鐘は鳴る
赤く染まる水平線
苦しくなるほどこの世界は美しい
いつか未来は思い出を超えていくから
死ぬまで息をしよう
僕らの孤独はきっと勇気に変わる
散らばった点と点が結ばれてストーリーを紡ぐ
それを誰が笑うっていうんだ
白く綺麗なその腕
深く刻まれた傷跡にキスをしたい
いつか世界に終わりが来ても来なくても
死ぬまで僕らは繋がって
赤く染まる水平線
苦しくなるほどこの世界は美しい
いつか未来は思い出を超えていくから
死ぬまで続いていくストーリーフロー
♪
La-la-la, la-la-la-la
La-la-la, la-la-la-la
La-la-la, la-la-la-la
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