風化してゆく
時は透いても
貴方の心探してしまう
弧 を描いて踊る風がまたあたしを嗤う
二十三夜に
花緒は切れた
拒む私を真顔で おぶい
無言のまま歩く坂
初めて触れた日
涙 涙 濡れぬよう庇い合っていた
涙 涙 雨が町ごと飲み込んだ
涙 涙 今宵もあの日と同じ
♪
熟れた林檎を
抉って見てと
嘘の愛だけ求めては
黴ごと貪るカラスもまたあたしを嗤う
夢の瘡蓋鉛の空
今宵も情け求めていた
なのに重なってくのは
なぜ貴方の影ばかり
涙 涙 抑え込んで乾かして
涙 涙 圧縮して固めた
涙 涙 また零して膨らんであの日々が溢れ出した
涙 涙 濡れぬよう庇い合っていた
涙 涙 雨が街ごとのみこんだ
涙 涙 今宵もあの日と同じ
♪
二十三夜に花緒は切れた四季は再び廻る
涙 涙 抑さえ込んで乾かして
涙 涙 圧縮して固めた
涙 涙 また零して膨らんであの日々が溢れ出した
涙 涙 濡れぬよう庇い合っていた
涙 涙 雨が街ごとのみこんだ
涙 涙 今宵もあの日と同じ
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