戻らない時間を 笑って振り返れるよう
手にしていた種に 水をやり続けてきたんだ
芽が出ますように 迷わず育ちますように
憧れるままに 未来を描いていても
明日の自分も どうなっているか楽しみで
見ていてくれる人は 太陽みたいに思っていた
焦ったり涙で濡らして枯らしそうにもなったけど
大きくなればいい
そう思っていた
スタートを切ることも限界を決めるのも 誰も邪魔出来ないから
僕が持っていた種は何の実がなるんだろうって
「続ける」ことはやめないから
騒がしい教室の隅っこで話していた あの言葉は夢になって
いつか光を浴びるとこ 僕は見てみたいんだ
♪
脇目も振らずに 見様見真似で磨いたり
先に伸びたやつを 横目で見たりもしたけれど
僕は僕でいいじゃん これでいいって言い聞かせていた
それなのにそれほどキレイな花は咲ききらない でもまだ
「続ける」はやめない
剛く信じたら
気付かない間にこんな大きな木が育ったんだろう 壁を軽く超えていて
まぶしいくらいに蒼い葉っぱが広がって どんな風にも負けないで
才能というものは残酷なチカラだけど それは信じ方次第だ
僕が持ってた種は今 ほら景色になったよ
♪
そびえ立っている
気付かない間にこんな大きな木が育ったんだろう 轟く空、手を伸ばし
もしかしたらちょっと誰かの背もたれになっていて
支えていたりしたら嬉しい
騒がしい教室の隅っこで話していた 言葉は未来を創造った
でもまだその上があること 僕はそれを知ってる ここからなんだ
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