暁の蒼に認めた
君よ 幻想忘れること勿れ
春の風に舞う
懐かしき童歌
遠く 遠くまで
情熱頼りに 来たけれど
涙の湖で 溺れかけて
あの日の指切り 心のまにまに
想い ひとひらら 嗚呼...
烏が鳴いても 帰れない
後ろの正面 カゴメ×弐
地獄の沙汰も 艶音次第
覚悟決めたら 通りゃんせ
見えない待ち合わせ 消えないこの場所で
浮世に抱かれて 幻想よ咲け
愛になれぬなら
我楽多のままがいい
何も何もかも
天の神様の 言う通り
強者どもが 鬼の後で
ほどけた簪 求めた詫び寂び
逢瀬 夜もすがら 嗚呼...
たられば
あの子が欲しくて 噛み芝居
達磨が転んだ 踊れ×弐
花一匁 ほろ苦い
誰の目隠し まぁだだよ
つれない語呂合わせ 切れない諸刃だけ
朝陽が昇れば 幻想の果て
この世 これやこ(答えては)
後の祭りかな(別れしか) 愛の道
其々の幻想が覚めて(目が覚めて) 樹の下で
あの日の指切り 心のまにまに
想い ひとひらら 嗚呼...
桜の花道 恋い焦がれ
あれから月日は 流れ×四
烏が鳴いても 帰れない
後ろの正面 カゴメ×弐
地獄の沙汰も 艶音次第
覚悟決めたら 通りゃんせ
見えない待ち合わせ 消えないこの場所で
浮世に抱かれて今宵は 幻想よ咲け
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