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Masatoshi Nakamura - 白い寫眞館 şarkı sözleri

Sanatçı: Masatoshi Nakamura

albüm: Masatoshi Nakamura 45th Anniversary Single Collection -yes! on the way-


あの街には まだあるのだろうか
白いペンキのちいさな寫眞館
窓には女学生の寫眞がひとつ
額に飾ってあった
その黒髪はかすかにゆれ
うすむらさきの日暮に溶けた
そのほほえみをみつめた時
わが眼差しは炎と燃えた
それがあいつの恋人だとは
その時少しも気づかなかった
あの街には まだあるのだろうか
白い花咲く垣根の寫眞館
神社の祭の夜あいつは言った
会わせる人がいると
暗い境内 鳥居のわき
なぜかそこだけ明るく見えた
そのほほえみをみつめた時
わがおどろきは冷たく覚めた
それが寫眞のあの人であり
間もなくふたりは婚約をした
わがふるさとははるかな街
わが初恋は美しいまま
額の寫眞を見ないでいたら
まだあの街に居たのだろうか

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