「こんなもんなのか」って
ため息ついた
出来ると思ってた
守られてると思ってた
でもまだ登りたいんだ
もがき続けて
「こんなもんじゃない」
重たい足を見つめる
つらい物語だって
人は言うかもしれない でも
始まっちゃない
だから壊せ
暗闇の中から
わずかに感じるんだよ
地平線の先に浮かぶ
太陽の光を
終わりを受け入れたら
ほら 真っ直ぐ
自分を擦り減らしながら
大胆に生き抜いていくんだ
臆病なあらすじは
これでおしまいさ
歩みを止めない
通り過ぎてゆく
名前も知らない
人がどこかで愛を注いでいる
その愛が誰かのためになるなら
また新しい1ページになってく
ページをめくるごとに
託してく想い繋いで
物語が終わりへ向かう
ピリオドの瞬間は
自分で決めるんだよ
分かんないとこがあったって
何度も読み返していこう
深い深い海の底にいても
自分の声で叫べば
何か変わる そんな気がする
評価なんてただの
一瞬の結果にすぎない
歩みを止めない
その先の未来
「こんなもんだろう」って
笑い飛ばせるように
訪れる最期のときは
安っぽくたっていいさ
僕はカッコつけ
カッコ悪く終わりたいんだ
暗闇の中から
わずかに感じるんだよ
地平線の先に浮かぶ
太陽の光を
終わりを受け入れたら
ほら 真っ直ぐ
自分を擦り減らしながら
大胆に生き抜いていくんだ
臆病なあらすじは
これでおしまいさ
物語の幕を綴じるまでは
歩みを止めるな
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