空の匂い 戯(じゃ)れる風 手触りさえ
まるで 昨日と違うみたいだ
「ただいま」と「おかえり」の間にある
感情を この旅が教えてくれた
窮屈な訳は (不自由な訳は)
きっと 都会の空じゃなく
そう決めつけてた「心」だろう
帰る場所が ここにあれば
願うかぎり 旅をできる
誰も 視えぬ翼を持ち
(あの日) 生まれたのだから
君が僕の、僕が君の、
理由になる、なれるだろう
だから 未来へ踏み出そう
♪
地球儀を廻してる その指では
何かを変えるなんてできない
知らぬまま 狭めてた景色を出よう
遠ければ遠いだけ 良いかもしれない
変わってゆくもの (変えられないもの)
きっと そのひとつひとつが
自ら選んだ「軌跡」だろう
「いつか」じゃなく それは「今日」さ
決めた意思に 路がつづく
誰も 終幕のわからない
(時間(とき)と) 命を刻むよ
花のように、星のように、
巡り巡る 出逢いのなか
いつも 自分らしくいよう
♪
頑なだった季節を過ぎ (懐かしめば)
幼い夢 甦(よみがえ)る
心の奥に引いてた 国境線
戸惑わず (躊躇(ためら)わず)
越えよう
帰る場所が ここにあれば
願うかぎり 旅をできる
誰も 視えぬ翼を持ち
(あの日) 生まれたのだから
君が僕の、僕が君の、
理由になる、なれるだろう
だから 未来へ踏み出そう
(もっと知りたい 世界のつづきを)
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