夢を見たらまともかどうか疑うことはしたくないな
気がついたらあああれは僕じゃないと
なにか違うことに夢中なんだな
ああぼくらの世界は中途半端になって
忙しい毎日に驚かされてないかい
君たちが住む世界はとても不自由なものだ
どこにいくにしても君がいないとたどり着けやしない
どちらにもある世界は誰が欠けても成り立たない
嬉しい時のときめき失ってしまっているだろう
ものすごい速さで僕たちが年老いてしまう怖さより君に笑われそうだ君に笑われそうだ
ああ懐かしい思い出 君にはいくつあるかい
かかえきれないほどの愛に守られているのに
ところがぼくは1人で生きてきたような顔して
呆れ果ててしまうほどの勘違いをしたりもする
とりとめのない気持ちは溢れ出してしまうだけでひとりよがりの化け物
膨らんでしまっているんだね眠れない夜があったなら
星のきれいな夜だったら君は喜びようだ
きっと喜びそうだぼくらはいつか大人になり
それからもっと時が流れ年老いてしまうぼくを
君に見て欲しいものだ
夢を見たら君もどうか疑うことはもう辞めたんだ気がついたらあああれば君じゃないかな
ああいつも何かに夢中なんだな
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