物語には優しい嘘を
傷なんてついて構わないよ
右倣えには 首をぷいっと
ほっぺの奥の甘酸っぱさに
溶ける瞬間胸は高鳴り
落ちるという言葉の響きは
背徳感と高揚サンド 挟まれている?
♪
ねぇ、気づいてる? 少し前まで
その名すら知らず 思い悩む
ねぇ、気づいてる? きみを見てると
心臓が跳ねて うるさい
どうすれば目に留まる?
猫背はやめなきゃだよね?
歩き方・早口 どこを直せばいい
思い込み強いでしょ、だし自信もないんだなぁ
でも、不思議ねなんだか、勝手に運命的
いつもどこでも考えてるの
何をしててどんな子が好きか
イマジネーション力は任せて
今、きみはこの手のひらの中
1ミリでも近くに居たくて
笑う時目尻が下がるとか
誰も知らない胸のドキドキ
きみがくれた宝物にKiss
星空も手を叩く甘い夜
♪
ロマンチックな夢で眠るの
♪
ねぇ、気づいてる?きみがはしゃぐと
この胸が酷く切ない
気づいてる これが恋だと
愛と憎、掛けて、五で割る
話しかけてくれた 何気ない一言でも
優しさと弱さを一緒にした声
きみはきっといつしか ぼくを愛してくれると
やっぱり勝手だけど そう思い込むことに
好きの限界
現実は小説より奇なり
イマイチわからないと思った
だってどの登場人物も
"自分"じゃない当たり前だけど
でも今現実に目の前に
奇跡なんだかきみがいること
好きと愛しさが溶け合うまま
甘い恋に溶けたまま落ちる
♪
きみと一緒ならどこでもいい
♪
それがきっと生まれた理由で
♪
この手、その手、一つになって
知ってたけど、しっくり来るね
ついた、傷も、きみがいるなら平気
なんてないから、へっちゃらだから
夢に見るよりロマンチックに
きみはやっぱり、ぼくのものだよ
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