七色の風に鮮やかになる コバルトの湖 あの日の夢
今時空を越えて 雑踏飛び越えて 静かに答えを 待ってる
想いが無口を抱いた夜 形を変えては 書かれていった
時が それを嘘に変えたりして 失望だけの夜もあった
はかない夢の淵に 繋がれてく時代に いつも誰かが立ってた
からまり続ける様に 青息吐息の街 いつも誰かに恋した
美しい華がみだれ咲く様に
大切なものを失う事さえ知らずに
千切れては飛ぶ 雲を見上げては 孤独さえ楽しんだあの頃は
それでも君の声 聞きたくなる夜は 何度も負けそうになった
想いが孤独を歌う夜 進化の途中で 写し出されてく
何気ない君の そのつぶやきが よぎる夜に色づいてく
はかない華の匂い 忘れえぬ君の匂い 置き去りにしてた約束
なまめき続けるだけ うぬぼれ続けるだけ 誰より輝くために
この腕が君を覚えてるうちに
もう一度強く抱きしめさせて欲しいよ
はかない夢の淵に 孤独をうつす淵に 今日も一人で立っては
切ない胸の内に 誓った時の先に いつも君だけ探して
はかない君の匂い 刺さったままの匂い 何度忘れようとしても
なまめき続けるだけ キレイに咲かせるだけ いつも君だけ探して
光満ち溢れた時が来たなら
そばにいて欲しい 君の理想を咲かせるから
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