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Hiroshi Itsuki - 蝉時雨 şarkı sözleri

Sanatçı: Hiroshi Itsuki

albüm: ベストセレクション1(1971-1994)~よこはま・たそがれ~


夜に爪切る 音がする
不幸はじけた 音がする
ひとりでいれば ひとりが淋しい
ふたりでいても ひとりが淋しい
夢を預けた 男が居る
夢をこわした 男が居る
恨んでみても 宿命が哀しい
許してみても 宿命が哀しい
終わったテレビが 闇ん中
都会の冷たい 蝉時雨
いつか忘れた さよならを
映し出すよな 蝉時雨

こころ埋めた 胸がある
こころ離れた 胸がある
それでも抱ける おとこが哀しい
それでも酔える おとこが哀しい
始発電車の音がする
都会を横切る蝉時雨
まぶた閉じれば故郷を
棄てた真夏の蝉時雨

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