曇る空を見てる 小雪を避け
温まる服を着てる 焚き木をく
冷めた指を重ね 外に出たら
寒さ嫌になる前に帰ろう
愉快な日々の中に 紛れた悲しさも共に
暖炉へ放ってしまえば
煙となって雲となってしまう
だから手を伸ばせ 彼方まで 北風飛ばせ
最果ての街へ 銀河の果てへ
何もない この地から
冷めきった心まで 錆びれた手さえ
暖め直すのだ この闇飛び超えて
曇天の先へ
♪
笑う君を見てる 小石放って
遠く月は見てる ただ黙って
ささやかな幸福さえも
まばたきする間に遠くなり
移ろう夜の隙間に
忘れられないあの日のこと忍ばせて
ゆく季節 くる季節 君思うたび
超えた夏の日の 陽炎淡く
この冬に溶けてく
涙風 ひゅるりらと この身に沁みて
雪が舞う先に 射し込む光だけ
語りあって
見渡せばいつだって
幸せと理不尽の隣り合わせ
確かなのは僕らがいて
超えた季節がこの目にあること
だから手を伸ばせ 彼方まで 北風飛ばせ
最果ての街へ 銀河の果てへ
何もない この地から
冷めきった心まで 錆びれた手さえ
暖め直すのだ この闇飛び超えて
曇天の先まで
ラーララララ ラーララララ
ラーララララ ラーラララ
ラーララララ ラーララララ
ラーララララ ラーラララ
ラーララララ ラーララララ
ラーララララ ラーラララ
ラーララララ ラーララララ
ラーララララ ラーラララ
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