君のいる世界で笑ったこと、
君の見る未来を恨んだこと、
君の声、温もり、態度、愛のすべてが...
♪
海街、赤錆びた線路沿い
二人、「幸せだ」って嘘ついて
くしゃくしゃに笑う顔、繋いだ手
遠くの島、朝焼け
愛しきれない君のこと、
つられて泣く私も弱いこと、
代わりなんてないって、特別だって
許し合えた日も
もう二人に明日がないことも
ただ、ずっと。そう、ずっと
隠してしまおう。
残される君に届くただひとつを
今でも、探してる。
「元気でいますか。」
「笑顔は枯れてませんか。」
「他の誰かを深く深く、愛せていますか。」
ずっと来るはずない君との日を願ったこと
鍵かけて。
♪
三日月島、陰る渚鳥
ツタに飾られた教会裏で
また子供じみた約束しては
逃げ出す話をしよう。
誰も満たされないよりも
望んだ最後だけを温める
怖い夢を見ただけの私に
そうであったように。
許すだけでも、耐え抜くだけでも
ただ、きっと。そう、きっと
誰も変われないこと。
傷付けない弱さが生きられないほど
大きく育ったの。
覚えていますか、
初めて会ったことも、
君の嘘も、甘えも、弱さも、流してゆくような
この朝焼けであの日のように君はまた
素敵に変わってゆく
愛を歌った 大地を蹴った
今、「最低だ」って殺した最後も
不完全だって 不確かになって
ほら蹴っ飛ばして、ないや。
歳月が巡って 声を辿って
また生まれ変わったら
真っ先に君に会いに行こう。
♪
愛していました。
最後まで、この日まで。
それでも終わりにするのは私なのですか、
君の幸せな未来を、ただ、願ってる。
君のいる世界で笑ったこと、
君の見る未来を恨んだこと、
君の声、温もり、態度、愛のすべてに
さよなら。
Поcмотреть все песни артиста
Sanatçının diğer albümleri