Kishore Kumar Hits

Yonder Voice - 千ノ縁 şarkı sözleri

Sanatçı: Yonder Voice

albüm: 千ノ縁


空に向かう 爛漫たる夜桜
万燈に照らされ輝く頃
常磐なる誓い胸に
歔欷 (すすりな) く風 憂いを剪って
織った錦を 君に贈ろう
降り灑ぐ雨に 凛と立つように
嫋やかな姿 今も色褪せず
はらり 過去が花瓣 (かべん) になって
開いた手のひらから零れ散る
徘徊るその背中 (せな) を常闇が飲み込んだ
地に堕ちたままの 泡沫の蝶
嗚呼 罅裂 (ひびわ) れた隙間から消えて
幽明境を異にした
美しい傷痕をなぞり
愛してた君を忘れない
嘆くこともなく ただ淡々と歩く
諦観と侘しさが 旁魄したように
ほろり 四季折々の雫
川へと海へと還る運命
幻想の裏側の此処に在り続けるから
幾層もの夢と現を繋いで
嗚呼 水鏡 記憶を揺らして
魂の片割 反映 (うつ) し出す
月明かり 百万の眠り
誰にも涜されぬように守る
嗚呼 願わくばまた出逢えるなら
死生の輪廻を共にしよう
何もかも忘れたとしても
渝らぬ愛を捧ごう
嗚呼 霊 (まぼろし) の桜よ
碧落と黄泉の間 (あわい) で狂い咲け
かの夢の終わりを綴りて
緊く結び合う 千ノ縁

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