散らかった面影 君だけがいない部屋
構うはずもなく秒針は 時を刻み続ける
本当のところは 聞かせてくれないんだね
背中向けた君と 宙に浮かんだ言葉
理屈なんて分からないよ 理由なんて知らない
ただ温かくぬくもる 何かがあったよ
強がる心にぽっかり 空いた穴抱きながら
また前へ まだ前へ 進めるのかな
Without you
♪
立ち止まる寒さの 振り向けば目に映る
見慣れたはずの街並みが やけに遠く感じる
君の視線の先 目で追うばかりで
口に出せないまま 行き場無くした 思い
悔しくないわけじゃないけど 慰めなんていらない
もうかっこつかない僕は 終わりにしたいんだよ
強がる心でしっかり 泣き笑い願えれば また一歩
まだ一歩 歩き出せるかな
Without you
世界が色を失って 何も手につかなくたって
夜は明けて日が昇れば 今日は始まるから
なんでもないような顔で 笑えると思ってたのに
どうやら思い違いみたいだ
♪
理屈なんて分からないよ 理由なんて知らない
ただ温かいぬくもり 確かにあったよ
強がる心にぽっかり 空いた穴抱きながら
また前へ まだ前へ 進んでけるかな
Without you, without you...