片耳に手の平添えた君が
僕の気伺う楽しげに
意図的なのかは読めないし
でもそばにいれるならどうでもいい
帰りの電車は五分おき
君の返事十日押し
神様か誰かのいたずら?
おちゃらかしなよ まだ序盤だよ
とでも言いつけられたみたいで
さらば悪魔よ はよ出てきなよ
なんでいつも肝心なこと three, two, one, four
勿体ぶるから
君がそんなに勿体ぶるから
ほんと全く 退屈が逃げてしまったな ねえ
勿体ぶるなら
君が沢山勿体ぶるなら
僕に君への愛を語らせてよ
♪
片道でいいんだよこの先に
悲しげな顔が溢れても
君がいればすぐに笑顔だ
僕にとって君は木漏れ日らしい
余計な焦らしを取って置き
その宝はとっておき
神様か誰かがくれたの?
澄んだ瞳にもはや怒だよ
へたしたら飲み込まれそうだって
この悪魔さを 皆味わいなよ
なんて言うか 僕以外にゃ three, two, one, four
勿体無いから
君の笑顔は勿体無いから
僕のポッケにお一つ いや二つくださいな ねえ
勿体無いから
君の全ては勿体無いから
今すぐ胸の奥を包ませてよ
♪
いつもはだらける休日に
大事な話があるって
君のことだからもうわかるよ
上等さ 受けて立つよ
勿体ぶるから
君がそんなに勿体ぶるから
ほんと全く 心が奪われてしまったな ねえ
勿体ぶるなら
君が沢山勿体ぶるなら
僕に君への愛を語らせてよ
今すぐ胸の奥を包ませてよ
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