春を少しだけ 僕は恐れてる
得体の知れない風に 君が連れ去られないか
夢を負う背中 眩しくて感情が揺れる
振り子のように 行ったり来たり繰り返している
旅立ちを知ったあの日は 不安の渦に飲み込まれた
でも今は信じていたい 君がくれた言葉
離れた街で 二人の日々を忘れないでいて
小指で結んだあの約束 抱き締めている
♪
手を繋いで歩いてた この道も寂しくなったなぁ
悪戯にはしゃぐ君が 浮かんで会いたくて
空を見上げては 数え切れない思い出溢れ出して
触れられなくても 心ずっと引かれあっていたい
離れた街で 切りたくない電話を繰り返そうよ
小指で紡いだ赤い糸で 繋がっているよね
♪
もしも夢を見つけてなかったら
君は今も僕の隣なのに
憂いた夜も距離も二人を 強くする
信じているから
離れていても 君との未来を探し続けるよ
小指で結んだ糸の隣に いつか指輪を
離れた街で 二人の日々を忘れないでいて
小指で結んだあの約束 抱き締めている
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