四月四日の雨に打たれ
君は優しい嘘をついたんだ
僕が嫌いって笑う君の
頬に伝うそれは一体なんなんだい?
♪
一年に一度嘘が許される
そんな曖昧で誤魔化せる日は
君はなんだか朝からそわそわしていた
そうだね曖昧だった日々に
終わりを告げる
そう言って君は僕を見つめた
あぁ そうかこれで終わりなんだねと
知った
四月四日の雨に打たれ
君は優しい嘘をついたんだ
僕が嫌いって笑う君の
頬に伝うそれは一体なんなんだい?
教えてくれよ
♪
いつか僕があげた
折りたたみの傘も
君の右手の紙袋の中
「もうこれは必要ない」
そう言われてる気がした
そうなの? あぁ そうか君には
もう要らないんだね
雨を凌ぐ 傘も僕も
返品だなんて
今更だなほんと ずるい
四月四日の雨に打たれ
君は優しい嘘をついたんだ
僕が嫌いって笑う君の
頬に伝うそれは一体なんなんだい?
教えてくれよ
♪
雨はもう止んだ
日差しが僕らを照らす
微笑んだ君が言う
「嘘じゃないよ」
♪
四月四日の雨に打たれ
僕はやっと気がついたんだ
晴れた空が映していた
あの涙の意味を
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