鮮やかに溶けた水彩の模様が
ほら、ワーグマンのようだってキミがつぶやく
僕がまだ知らない世界を知ってるようで
一人取り残された気がしてたんだ
キミの瞳に映る世界は僕とは違うなんて
当たり前のこと気づけなかったよ
それなら僕は僕のままでいい
さよならの代わりの言葉は
まだ見つかりそうにないけれど
パノラマに広がる
ネモフィラブルーの空の下で
ありのままでいられればいい
僕だけのキャンパスの目印
見失わないように
♪
わがままを言えた子供の頃のように
サボタージュしたっていいじゃんって イタズラな顔
君がまだ知らない表情見せたるたび
また置き去りにされた気がしてたんだ
変わらないものなど
何処にも何ひとつないんだと
最初から僕は理解っていたはず
それでもキミはキミのままがいい
あの頃の二人は
手探りでも不器用でも全力で
真夜中にパズルを
拾い集めるように同じ灯(ひかり)
目指し歩いていたはずだろう
それぞれのコンパス
見つけても忘れないでね
♪
さよならの代わりの言葉は
まだ見つかりそうにないけれど
パノラマに広がる
ネモフィラブルーの空の下で
ありのままでいられればいい
キミとのさよなら選んでも
また会えるように 同じ空の下
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