あなただけに咲いた花びら
叶わない想いならば
赤く染まれ 嗚呼... ヒガンバナ
狂い咲いて枯れるまで
もう誰も愛せないそう思っていた
あなたと出会うその日まで
幸か不幸かあなたへの想い
立場さえ何だって構わない
こんなにも心奪った
気がつけばいつでもただ求めてた
あなただけに咲いた花びら
叶わない想いならば
赤く染まれ 嗚呼... ヒガンバナ
狂い咲いて枯れるまで
花魁道中 愁の檻で 下心、弄んで
色づいても所詮仮初め
心は染められなくて
そう全て知ったからもう戻れはしない
皮肉な運命に遊ばれ
壊れた歯車に引き裂かれて
罪を背負い届かない世界へ
何もない 生きていく意味
あなたがそう与えてくれていたから
出会ってから私の時は 今でも止まったままで
愛を求め 夢幻の中で あなたの面影を見て
無明長夜 浮世に揺られ 晩秋の空の下で
胸に蘇りし馴れ初め 幾つもの夜を越えて
夕焼け小焼け茜に染まって
真っ赤な花びらが咲き乱れて
過ぎ去りし時間の中で
あなたとの季節をまだ探してた
あなただけに咲いた花びら
叶わない想いならば
赤く染まれ 嗚呼... ヒガンバナ
狂い咲いて枯れるまで
花魁道中 愁の檻で 恋心、夢のままで
滲んでく刹那の後先
あなたの影追いかけて
誰よりも何よりもあなたを愛したから
あなたのために咲いたのから
静寂に散りゆくそれが 私の最後のつとめ
永久にあなたと今
Поcмотреть все песни артиста
Sanatçının diğer albümleri