コトコト響くサイホンに珈琲が揺れる
夕陽はもう斜めの色
あゝあなたから誘ったくせ
待たせてかわすの
心の綾 知ってる人
暗くなるまで待ってるわ
この淋しさを夜が隠すまで
夕映え浮かべて滑る
涙が一粒 あゝ
待ったかいって呼ぶ声に駆け寄りたいのに
押さえてただまわすスプーン
軽い気持の襞(ひだ)さえも もう見透されて
私をそう操る人
暗くなるまで待っててね
この燃える頬 夜が冷ますまで
夕映え染まって落ちる
吐息が一片(ひとひら) あゝ
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