あたしが一番好きな季節とおんなじ名前の君が好き
あなたが一番好きなあの子とよく行く店には行きたくない
たった一人を選べないなんてあなたはかわそうな人ね
でもたった一人に選ばれないあたしもかわいそうな人だわ
ねぇ「こっちだけをむいてよ」って言いたいよ
恋をしちゃって もう選べなくて あたしは動けないまま
どうしてたまにしかみれないその寝顔が 寂しそうに見えるのかな
今夜あたしが泣いても 夢の中にいてよ
♪
あたしが一番驚いたのは君の足の指が短いこと
あなたが一番おどろいたのはきっと「それでもいい」と言った夜でしょ
たったひとりを選ばないなんてあなたは優しすぎる人ね
でもその優しさに溺れてるあたしは息ができないままで
歪んだこの愛いの行方はもう夜に任せてしまおう
たとえ朝が来てくれなくても
ねぇ「こっちだけをむいてよ」って言いたいよ
恋をしちゃって もう選べなくて あたしは動けないまま
どうしてたまにしか見れないその寝顔が寂しそうに見えるのかな
今夜あたしは君の 腕の中にいたいの
胸がいたいの
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