真夜中 君と歩くのが好きだった
意識なんてしなくとも
日に日に合っていく
歩幅も、呼吸も、瞬きも
どれもが心地よかった
それでも愛は哀に変わって
変わらない君と日常を
終わらせることにしたんだ
さよならの前に残した優しさは
いつまでも消えない痛みに変わる
それでも最期に泣いてるのは私で
君は何も知らずにただ眠るだけ
じゃあね、明日にはもういないから
♪
嘘つき 君が眠る前で呟いた
意識なんてしなくとも
日に日に離れてく
香りも、視線も、口癖も
どれもが悲しかった
だから愛は藍に終わって
酸素の代わりだった君と
お別れすることにしたんだ
♪
わがままな君に残した愛情は
いつまでも消えない痛みに変わる
それでも最期まで幸せだった私は
君にこの痛みを気付いてほしかった
さよならの前に残した優しさは
いつまでも消えない痛みに変わる
それでも最期に泣いてるのは私で
身体は許しても心は許さないよ
どうか、全部全部忘れないで
♪
空っぽになった心
滔々とこぼれ落ちる悲しみ
私はきっとこれからも
何も忘れることは
できないだろうけど
どうか 君 が いない 世界 でも
上手 に 息 が できます ように
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