雲が揺れ惑っている 揺蕩っている
私の心ごと乗せてく
いつになったって 変わりのない
あの光の 方へ
♪
朝に起こされては今日を生きる
夢の続きはもう見れない
ヒールはまだ脱げないまま
走ってゆく
耳を塞いだこの曲にも
本当はもう飽きてしまったけど
街で流れていた頃の
空は綺麗だった
誤魔化しているの 目を背けたの
ふらふら歩いてここまで来たの
そんな私で 良かったはずでしょ
いつからこんなに迷っていたの
♪
夜にうなされては明日を生きる
辛うじて唾を飲み込んだ
何不自由ない毎日
引きずってく
未来の終点はどこらへんかな
足跡さえ見つからずに
力強く さぁ踏みつけてよ
私を導いて
誤魔化しているの 目を背けたの
ふらふら歩いてここまで来たの
嫌になる程 覚えているでしょ
届かないと投げつけた空へ
♪
喧噪の中 立ち止まっていた
私に誰が気づけるの
傷付いて良い理由なんて
持っていないはず
誰でもない 私なんだ
私にしか 見つけられないモノだ
何色に 見えただろう
誤魔化しているの 目を背けたの
ふらふら歩いてここまで来たの
そんな私の ままで生きたって
心から笑える日は来るの?
踏み出せるなら 投げ出せるなら
景色が違って見えたのなら
人にぶつかって転ぶくらいなんだ
そのまま裸足になって
駆け出してしまえよ
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