"心の臓 弾む前夜 幕開けの狼煙
脳波変化 足音は、そこにもう"
「前を向くってどうやるんだ?」
零れ落ちるいつもの癖
また置いていかれる役でしょ
否 決め込むには 早すぎると
視えない未来を手繰る
ことが出来なくても
夢を見るくらいはこんな弱さを持ってる
このぼくにも 許される気がしてる
君もかい?「ゆっくりでいい」
離さないと決めたよ
ねえ 離さないって決めたの
待ち受ける先が底なしでも
ぼくはさ、きっと泣かないから
眩く照らされた気になって
君の手を取って
約束をしよう 護り あそぶ
♪
四面楚歌ってなんでだって?
思い当たる節のオンパレード
目に入るもの全て 憎んでたって
空虚だよね? わかってても
止まない負の円環 出口など霞む現状
進めよ行進うるさいちね
1人がいいのよ放っておいて
右向け右もハマらんくせ
「寂しいね」って吐露する本音
ここ掘れワンとか道は作れ
理解してるのに見て見ぬフリ
いつからそうなのほんとやだ無理
出せなくなったS.O.S
「いや、逃げ出すには 早すぎる」と
知らない言葉が耳に届く度に震えるけど
ぼくはぼくで在って君じゃないでしょう
呪文のよう 明ける空見上げるんだ
君もかい? 「ゆっくりでいい」
♪
例え話じゃない現実は此処に
目の前だよ
居るんだ 君もぼくも
ねえ 離さないと決めたら
怖くなくなったんだよ
泣くくらい不思議だしね
君もぼくも泣いて、困ったね、笑う
決して 離さないと決めたよ
ねえ 離さないって決めたの
行き着く所は知らないけど
ぼくはさ、もう泣かないから
眩く照らされたはずだから 君の手握る
革命の鐘を胸に、誓う
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