Kishore Kumar Hits

Frank Nagai - Tsuma o Kouru Uta şarkı sözleri

Sanatçı: Frank Nagai

albüm: Natsukashi no Frank Nagai Single Zenshu 7 Tsuma o Kouru Uta 1964-1966


いつでも荒れた 手をしていたね
エプロンの端 まさぐりながら
首をかしげて 笑うのが
朝のお前の 癖だった
送って くれる 人もなく
毎朝 勤めに 行く僕を
お前は どこで見てるんだ
僕の声さえ届かない
空へ昇って いったきり
お前は帰って来ないのか
お前は帰って来ないのか
お前の髪の匂いがするよ
ひとつの櫛を ふたりで使う
これが貧しい僕達の
いつも してきた 癖だった
曇った鏡 ふきながら
涙こぼして いる僕を
忘れて どこへ行ったんだ
僕の 眼にさえ 届かない
雲のかなたへ 行ったきり
お前は帰って来ないのか
お前は帰って来ないのか
昨夜は 雨が降りつづいたよ
巣を失った 小鳥のように
あてもないのに 外へ出る
雨の降る日の 癖だった
黙って 肩を しめらせて
送り どころの ない愛を
ひとりで夜に 捨てるんだ
あつい 想いも 届かない
とおいところへ 行ったきり
お前は帰って来ないのか
お前は帰って来ないのか

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