果てしなく続いていく悠久の時を
ひとり抱え込むには長すぎたみたい
波風が運び込む優しい声に
耳をすませば
真っ逆さまに落ちていく
記憶の糸は瞬きの間に解れて消えた
泡となって零れた言葉が
どうしようもないほどに愛しい
悲しい時は悲しい音を
誰の手も届かないほど深く
導いていくよ
君とずっとこ うして歌い続けていたい
海の底で
♪
ガラクタで囲まれた静寂の城
僅かに光る あの子が遺した欠片
硝子の瓶に詰められるだけ詰め込んでいく
ひとつひとつが宝物だから
想いの日々を覚えているよ
寂しい時は寂しい音を
慰めの言葉よりも暖かい
孤独を分けて繋がり合う
全て受け止めてあげるから
海の底で
真夜中 暗闇に溶けゆくふたり
ここには月明かりさえも届かない
♪
忘れ去られるその時まで
悲しい時は悲しい音を
誰の手も届かないほど深く
私と居てね
ずっとずっとこうして歌い続けていたい
海の底で
この歌声が届くように
君の元へ
果てしなく続いていく悠久の夢が
覚めないように
私は歌を歌う
Поcмотреть все песни артиста
Sanatçının diğer albümleri