君はやさしかった
特別やさしかった
たしかにやさしかった
でも一番じゃなかった
コンビニで買った
お酒がまずかった
知らないお酒だった
これが大人の味なのか
ねえ あのときのあの言葉
本当だったのは一体どこまで?
まだそんなことを考える
わたしはいつまでたっても
見る目ないなぁ 見る目ないなぁ
見る目ないなぁ
泣きながら自分を笑ってる
でも君が好きだった
見る目ないなぁ 見る目ないなぁ
さよなら
君と歩いたこの道にも
初めてキスした駅も
♪
君は素敵だった
特別素敵だった
みんなに素敵だった
だから あの子も好きになった
ふたりで可愛がった
あの猫がいなかった
ひとりが寂しかった
あの猫もあの子を選んだ
たくさん泣かせられたし
たくさん裏切られたの
さよなら さよなら
たくさん好きと言ったし
たくさん好きと言われた
いつもの帰り道がこんなに長いとは
♪
見る目ないなぁ 見る目ないなぁ
見る目ないなぁ
泣きながら家に帰ってきた
もう君はいなかった
見る目ないなぁ 見る目ないなぁ
いまなら
君みたいな人は選ばない
君も見る目ないんだから
見る目ないなぁ 見る目ないなぁ
見る目ないなぁ
泣きながら自分を笑ってる
でも君が好きだった
見る目ないなぁ 見る目ないなぁ
さよなら
君がいつもいた毎日と
いつも見る目ないわたし
君を好きだったわたし
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