僕が歌を歌ったなら
皆が涙の大喝采
僕がギターを弾いたなら
皆が僕に腕を掲げ
僕がピアノを弾いたなら
それはなにより美しく
僕がベースを弾いたなら
皆が踊り出してしまうのさ
♪
晴れた4月の真ん中で
僕は夢を描いていた
目は遠く向こうの方を見て光る
何処か人目の無い場所へ
行けど握手を求められ
ふと気まぐれに返せば喜ぶとか
それら全部僕の妄想
思考まで制限されてくよ
で、そんな事なるわけ無いなんて
限界決めた先には
身の程知らずでごめんなさいと
謝る事にも慣れて
どっかで壊れて行く日が待っていたんだ
お願い夢なら醒めて下さいと
夢見た僕が言うんだな
とんだマッチポンプ
何にも考えたくないな
♪
何かに染まりきるのが怖い
何処にも行けなくなるのが怖い
見向きもされなくなるのが怖い
惨たらしく死にゆくのが怖い
何故かを考えるのが止まない
いつかは僕もなんて思えない
やる事はやったなんて言えない
だから僕には何も求めないで
ただ生きて行くのなど下らない
だけど「ただ生きる」の定義はない
なら「僕じゃなきゃ出来ない」で生きて
行くことをその逆としたいが
考え抜くほどに
僕じゃなきゃの理由は無い気がしたんだけど
僕じゃない理由は
聞きたくないし言わせないさ
それだけしか無いと
最後まで思わさせて欲しい
♪
僕が歌を歌ったなら
僕が歌を歌ったなら
僕が歌を歌ったなら
僕が歌を歌ったなら
Поcмотреть все песни артиста
Sanatçının diğer albümleri