そっと、指に触れた夜の雫 窓の月が照らしてる
不意に意味もなくこぼれた涙 僕の心の奥から
こんなにも こんなにも 辛いのに 気付かないふりをしてる
笑うこと 泣くことも 演じている 僕は誰でもないのに
Ah 夢から覚めればそこは 何も変わらない日々 モノクロの景色
ねぇ、誰か教えてよ生きる意味を 色のない満ち欠けのライフ
あてどなく歩くワインディングロード
明日この世界が終わるとしたら 僕は何を望むだろう
ひとつだけ ひとつだけ 叶うなら 生まれた意味を知ろうと
願っても 願っても わからないよ なんて悲しい生き物
例えばこの僕が死んで灰になったとしても 世界は廻っている
何も知らなくても時は流れ 物語は続いてく それぞれの早さで
僕は君と二人ずっと共にいれるのならば それ以上はない
他に何もいらない この世界で それだけは今言える
さあ手を繋いで歩こう
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