夏がなんども巡り来ても
忘れないでいたい
ずっと
♪
少し寂しいと思ったんだ
浴衣の袖を揺らす
「風が涼しいね」なんて言った
君の表情見つけたせいかな
(Memories)
日が暮れるまで
はしゃいで笑ってると
オレンジが縁取ったシルエット
蝉の歌う声や 波の騒めき
遠くなっていったって
きっと 思い出せる
祭りの夜の空を見ると
まるで思い出の数だけ
色が光っているみたいだね
一つ 一つ 綺麗に
咲いて 咲いて いくよ
♪
新しい浴衣 着替えて
「どうかな?」って見せあったり
気温のせいにしちゃって
熱い気持ちで未来を語ったり
(Memories)
どんなことでも冒険みたいになる
期待値が上がってしまうシーズン
当たり前の日も 特別ってこと
この瞬間 この一瞬だって思わせる
賑わう人で混み合うほど
何故だか楽しい気分だね
動画の窓のような屋台
一つ 一つ 覗いて
一緒に 一緒に 歩こう
♪
振り返っても ほんのちょっとも
トリミング出来ないような
シーンばっかり
過ぎ去ってしまう前に
もう一度だけ みんなといたい
想い出たちを彩るように
夜空に咲いた花火が
色鮮やかに輝いてた
ずっと 一緒に いたいよ
来年もまたこんな風に
笑い合いたいって思うから
線香花火に願うんだ
「ずっと ずっと 続いて」
きっと きっと 叶う
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