あの頃の僕らが
笑って軽蔑した
恥しい大人に
あの時なったんだね
少年くさい君の
誇りがうっとうしくて
真心をからかったね
愛さえはぐらかして
生まれて来なければ
本当はよかったのに
あの日君に投げた
声に復讐されてる
弱虫の偽善者は
僕の方だったよね
そこから笑えばいい
堕落してゆく僕を
♪
あの頃の僕らが
笑って軽蔑した
空っぽの大人に
気づけばなっていたよ
生まれ(生まれ)て 来なければ(来なければ)
本当はよかったの?
僕は(僕は)砂の果実
氷点下の青空
♪
僕のこと
誇りにしてるって
つぶやいた声に
泣きたくなる今でも
この胸が騒ぐ
悲しい懐しさで
君を想うたび
あらかじめ失われた
革命のように
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