Kishore Kumar Hits

Asunojokei - Ugly Mask şarkı sözleri

Sanatçı: Asunojokei

albüm: Awakening


黒衣の羽音を背に
奥行と輪郭を取り戻す街を抜け出した
潰えた者たちが微笑み出し
奪わせた五感にこの胸この四肢
絡め取られるその前に
切り揃えられた奇跡から抜け落ちてなお
秀でることも劣ることもなくあり続けることを望むが
鏡の前に立ち足元にへばりつかせた溜息は
自らに呼吸する才も意欲もないことを告げていた
野暮な本音は裂け目に任せ
出まかせは見知らぬあなたに良しなに
苦渋に満ちた表情など白粉と駆け落ちさせてしまえばいい
遡行する振りをして
流れ込む常識の坩堝へ
無風に模られる波間
眼前に広がる体脂肪の海へ
寄る辺ない
されど投げ打つことはない
皆が願うもの
皆から願われること
どちらにもうんざりしているようだ
明日を寝台のそばに置かれ慣れたように零れ落ちる鱗粉
数多の視線に晒されるうち漏れ出た呻吟は無遠慮な勾配を生む
蠕動する街に注ぎ足されるただ一人には悪意に思える善意
その勳しに爪を立て呪縛を祝福とさせぬように
淡く濡れて落ちぶれた火の酒に見守られ
青白い部屋で覚醒を待つ
都合の良い手にだけ触れられてはいられない
ただ弛まぬ熱に溺れていたいだけ
優しくつぶさにここに居ること告げるなら
永遠にも似た灯に嫌気を
過去を寝台の底へ埋め爆ぜたように散りゆく純真
願わくはこの顔を濡羽色で塗りつぶせ
持たざる者の悲哀など知るものか
溶けてしまいたい魂が叫んでいる
花装束の香りを払い私は私を好まない私が
何も聞かず 何も見ず
何も感じず なにも

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