色が移ろう並木道を
いつも細い背中ににギターを背負って歩く
きみを好きになって1年が過ぎた
あの時きみが書いた曲は
いつもぼくの心をやさしく傷つけた
押し殺してた感情に触れた
言葉では伝えきれないから
音に乗せて鳴らすのさ
きみのその声に救われてるのは
誰よりぼくだった
青い涙の雨を
昏い望みの星を
淡い無邪気な笑顔を
ぼくに見せてくれた
きみが鳴らした音が
きみが叫んだ声が
きみとぼくの間に
在った全てのものの意味を壊した
めずらしく酔った帰り道は
重いほうの荷物をぼくが持ってあげるから
空いた手をそっと繋いで歩こう
見える色も形も違うから
音の中に探すのさ
きみのその声に救われてるのは
誰よりぼくなんだ
青い涙の雨を
昏い望みの星を
淡い無邪気な笑顔を
ぼくに見せてくれた
きみが鳴らした音が
きみが叫んだ声が
きみとぼくの間に
在った全てのものの意味を壊した
青い涙の雨を
昏い望みの星を
淡い無邪気な笑顔を
ぼくに見せてくれた
きみが鳴らした音が
きみが叫んだ声が
きみとぼくの間に
在る全てのものの意味を持たせた
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