狭い部屋に住み着いた悪習慣は
まるで曜日の感覚すらも
奪っていくようだ
隣の住民は無愛想で
目も合わせてくれやしないしさ
ただ後悔ばかりが頭を周り
出口なんてどこにもない部屋
君と別れてこの街へ来たけど
これでよかったのかな
君と僕と君の猫と
過ごした日々が愛おしくて
今日も君の夢を見たの
戻れないのはわかっているけど
♪
ほらあっという間にー日は終わり
夜の帳暗くなる部屋
あの約束も嘘になってしまう
そんな日々が続いてく
帰り道の線路沿いを
このままずっと歩いてけば
君と僕が笑っていた
あの場所までたどり着く気がした
君と僕と君の猫と
過ごした日々が愛おしくて
今日も君の夢を見たの
戻れないのはわかっているけど
君のいないワンルームで
僕はひとりぼっちだよ
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